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【本気レビュー】 使って分かった!腰痛持ちの私が検証したスタンディングデスクの効果とベストな使い方


(↑これが私のデスクです)

在宅勤務が当たり前になった今、「ずっと座りっぱなしで腰が痛い」「集中力が続かない」と感じていませんか?
そんな悩みを抱える人の間で注目されているのが、スタンディングデスクです!

私自身も、在宅勤務で長時間座りっぱなしの生活が続き、腰痛の悪化と生産性の低下に悩んでいました。
「スタンディングデスクの効果って本当にあるの?」と半信半疑で使い始めたところ、
思った以上の効果がありましたし、最近の買い物の中では一番買ってよかった物でした。

この記事では、実際に使って分かったスタンディングデスクのメリットや
腰痛改善につながる使い方を、リアルな体験とともにご紹介します!

ぜひ最後まで読んで、本当に効果を感じられるスタンディングデスクの活用法を見つけてください。

なぜ今“スタンディングデスク”が注目されているのか?

在宅勤務が続く中、1日8時間以上座りっぱなしという人は少なくありません。
私もその一人でした。慢性的な腰痛、集中力の低下…。
そんな時に出会ったのが「スタンディングデスク」でした。

座りすぎが健康に悪影響を及ぼす

1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、
1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%も高まるといわれ、
2011年、WHO(世界保健機関)によれば、
「世界で年間200万人の死因になる」という発表もあります。
(出典元:「スポーツ庁 Web広報マガジン デポルターレ」)

そんな背景から、今やスタンディングデスクを用いて、立って作業する事は
「在宅勤務の新習慣」として注目を集めているのです。


スタンディングデスクの主な効果とは?

腰痛改善と姿勢のリセット

私がスタンディングデスクを導入した最大の理由が「腰痛対策」です。
長時間同じ姿勢で座っていると、腰への圧力が集中し、筋肉も硬直してしまいます。

立って作業をすることで自然と背筋が伸び、骨盤の位置もリセットされ、
腰への負担が軽減されました。
導入してから2週間ほどで、朝の起床時の腰の重さが軽減されたのを実感しました。

集中力UPと眠気の軽減

座って仕事をしていると、午後になるとどうしても集中力が切れてしまい、
眠気が襲ってきます。
しかし、スタンディングデスクに切り替えることで、
集中力の持続時間が明らかに変わりました。

これは、立つことで血流が良くなり、脳への酸素供給がスムーズになるからだそうです。
実際、Zoom会議などでも声がよく通るようになりました。

カロリー消費と代謝アップ

「立つだけで痩せる」はやや言い過ぎですが、消費カロリーは確実に増えます。
デスクワーク中心の生活の中で「ながら運動」ができるのは大きなメリットです。

1日2時間立つだけで、座っているよりも約50〜100kcal多く消費されるというデータも
あり、チリツモで健康維持に役立ちます。


スタンディングデスクの意外なデメリットとは?

とはいえ、良いことばかりではありません。実際に使ってみて感じたデメリットもあります。

  • 足が疲れる・むくむ
  • 慣れるまでは集中しづらい
  • 立ちっぱなしは腰にも逆効果

これらを解消するためには、「立つ⇄座る」の切り替えが非常に重要です。
私の場合は、座っていてだるく感じた時に、座りと立ちを交互に行うようにしたところ、
疲労感が減りむしろリズムが整いました。


腰痛改善のための正しい使い方と習慣化のコツ

初心者におすすめの導入ステップ

最初から長時間立ちっぱなしにするのはNG。おすすめは「1日30分からの導入」。
ポモドーロテクニック(25分集中+5分休憩)に合わせて、
1〜2セットだけ立ってみると良いです。

正しい姿勢と高さの調整

  • モニターの上端を目の高さに
  • 肘が90度になるようにキーボードの高さを調整
  • 足の裏全体が床につくようにする

この3点を守るだけで、体への負担はぐっと減ります。

立ち作業を習慣化するコツ

  • アラームで立ち時間を管理
  • クッションマットを足元に敷く、またはスリッパを履く(できれば低反発のもの)
  • 軽いストレッチを作業前後に行う

「続ける仕組み」を用意することが、腰痛改善にもつながります。


向いている人・向いていない人

向いている人

  • 腰痛や肩こりに悩んでいる人
  • 集中力が切れやすい人
  • 健康意識が高い人

向いていない人

  • 足腰に持病がある人
  • 立ち作業に強い抵抗がある人
  • 継続する意志が弱い人

とはいえ、使い方を工夫すれば大半の人にメリットはあると感じました。


実際に1日の作業スケジュールはこう変わった!

導入前

  • 午前:集中できるが腰が痛くなる
  • 午後:眠くなる/だらける
  • 夜:腰痛がひどくなる、気力ゼロ

導入後(スタンディング⇄座り併用)

  • 午前:立ち作業で集中力UP
  • 午後:眠気激減、仕事効率が継続
  • 夜:腰痛が軽減、リフレッシュした気分

まさに、生活のリズムが整う感覚がありました。


私が選んだスタンディングデスク

私が使っているのはこちらのスタンディングデスクです。

👉 FLEXISPOT 電動昇降デスク(Amazonリンク)

  • 既存の机に乗せられるので、机を丸ごと買い替える必要がない
  • 手元のレバーでスムーズに昇降出来て高さ調整が楽
  • 天板が広くてモニター+ノートPCでも余裕
    (私はまだモニターを置いていませんが購入する予定です)
  • 見た目もシンプルでインテリアになじむ

組み立ても30分ほどで出来ました。
価格もスタンディングデスクの中では比較的コスパが良く、初めての方にもおすすめです。


まとめ|スタンディングデスクを取り入れて生活が変わった

最初は「本当に効果あるの?」と半信半疑でしたが、
腰痛持ちの私にとってスタンディングデスクは“生活を変えるツール”でした。

ただ立てばいいというわけではなく、「正しい使い方」「無理しない運用」「習慣化」が
成功のカギです。
スタンディングデスクは、使い方次第で腰痛改善、集中力UP、仕事効率化を
すべて叶えてくれます。

もしあなたが「そろそろ座りっぱなし生活を変えたい」と思っているなら、
ぜひ一度取り入れてみてください。