会社員を辞めてフリーランスになりたい!
でも、転職活動にどれくらいの費用がかかるのか不安…。。。
そんなふうに悩んでいませんか?
実は、フリーランスへの転職活動には想像以上のリアルな費用がかかるケースもあり、
準備不足だと生活が苦しくなるリスクもあります。
さらに、転職活動中に開業届を出してフリーランスになった場合、
再就職手当がもらえるかどうかも気になりますよね。
このブログでは、
✅ フリーランスからの転職活動に必要なリアル費用
✅ フリーランスでも再就職手当はもらえるのか?
✅ 転職活動を始める前にやっておくべき準備
について、リアルな体験談と具体例を交えてわかりやすくまとめました。
転職活動を始める前に知っておきたい費用のリアルを知ることで、
後悔のない転職活動に備えましょう!
ぜひ、最後まで読んであなたにとってベストな準備をしていってくださいね。
転職活動にかかる主な費用とは?

具体的に発生した主な費用はこちらです。
・収入が無い期間の生活費
・スキルアップのためのスクール費用(必要な場合)
これが主に用意しておきたい費用です。
具体的にいくら必要だったかというと、
私の場合、前職の給与は30万円だったので
・準備期間で収入が全くなかった期間4ヶ月=30万x4ヶ月=120万円
・フリーランスを初めて3ヶ月間は月収15万
=(30万との差額15万円)x3ヶ月=45万円
・スクール費用約2万円x7ヶ月=14万円
合計:179万円でした😱!
結構かかりまました💦。
(フリーランスになってからもっと早く前の月収に追いついたり
節約できれば大幅に減ると思います)
一般的に最低でも3ヶ月分の生活費は必須。
可能であれば6ヶ月分用意できると、焦らず活動できます。
私も「意外とすぐ決まるだろう」と甘く見ていたため、
途中で資金に不安を覚えた経験があります。
フリーランス開業後でも再就職手当はもらえる?

フリーランスで開業した後、再就職手当を受け取れるかは大きな関心事です。
結論から言うと、「もらえます!」
ただし、色々と条件があるのでそちらについては別記事でお伝えしますね。
もちろん人により金額は大きく異なりますが、
私がもらえた金額は38万円でした。
結局自分で用意しておかないといけない金額は?

私の場合、自分で用意しておかないといけない金額は
総額179万円ー再就職手当38万円=141万円
でした💦!
その内訳は貯金約100万円、株の売却で約41万円を用意しました。
株は行っていない人も多いと思うので、
一般的に言われている、貯金で前職の月収の3ヶ月〜6ヶ月分が必要
というのは妥当な数字になります。
これはフリーランス関係なく会社に就職する時も同じかと思いますが、
会社員と大きく異なるのが、フリーランスのほとんどが
「初期に受注できる金額が少ない」のです!
私の場合は転職してすぐにSNS運用代行の大手の会社に所属することができたので
比較的大きめの案件を任せていただくことができましたが、
0→1の方はクラウドワークスなどで実績を積むために
低単価でも受注することが多いです。
なので実際はもっと低賃金の期間が長くなる場合があります。
おすすめは副業から始めること

フリーランスになった後に、実績作りのために低単価の仕事を受け続けるのは
避けたいところです。
そのためにも、まずは副業からスタートして、しっかりと実績を積み上げることを
おすすめします!
理想を言えば、副業をしながら本業の収入を超える見込みが立った時に、
転職(独立)するのがベストです。
とはいえ、時間や体力の問題でそこまで十分な準備ができない場合もありますよね。
そんな時は、副業でもクライアントさんとの信頼関係を築きながら、
単価アップや継続案件を交渉できるタイミングを見極め、
ステップアップを考えるのも一つの手です。
ちなみに私自身は、前職でワンマン社長の言動に耐えきれなくなり、
あまり準備が整わないまま転職活動に踏み切りました😅。
そのため、収入面ではかなり大きな不安を抱えてのスタートでした。
しかし、0からSNS運用代行に全振りしたことで、
「頑張らなきゃ食べていけない!」という強い危機感を感じ、
結果的に必死で努力を続けることができました。
皆さんには、できるだけ自分のペースで、
しっかりと準備を整えてから転職活動に踏み出してほしいと思っています💦!
最後までご覧いただき、ありがとうございました😊
次回の記事も楽しみにしていてくださいね!